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5-ALA(アミノレブリン酸)

2008年12月
コスモ石油(石油元売り大手)とミルボン(美容室向け化粧品大手)が5-ALA(アミノレブリン酸)を活用した育毛剤の製造・販売を行う共同事業に合意したと発表した。
5-ALAは、動物や植物の成長を刺激する。また5-ALAが鉄と結合した場合、毛根細胞に直接浸透し、毛根細胞を活性化し、育毛に効果があることが分かったそうです。なお5-ALAを活用した育毛剤は、従来からある他の育毛剤と比較すると育毛作用が強いと考えられているそうです。
なお5-ALAは、既に肥料の原料として使用されています。一般的に医薬部外品の育毛剤の認可には申請から1年以上必要だそうです。

ホコウエイ根(タンポポの根)

2008年9月
ツムラライフサイエンスは、生薬に使用されるホコウエイ根(タンポポの根)に育毛・発毛に寄与していると考えられる「HGF(肝細胞増殖因子)産生促進作用」を発見したと発表した。マウスを使用した試験では、ホコウエイ根エキスに育毛・発毛効果があることを確認したそうです。また皮膚繊維芽細胞(皮膚を構成する細胞)による試験では、強いHGF産生促進作用があることも発見したそうです。なおツムラライフサイエンスは、今後ホコウエイ根(タンポポの根)エキスを配合した育毛剤を開発・販売を進めるそうです。

昆布の仮根

2008年1月
東京農業大学生物産業学部などのグループは、昆布の仮根に抜け毛を減少させたり、発毛を促進させる作用があることを発見した。
仮根の仮根に含まれるミネラルが、新陳代謝が高めたり、血行を改善し、抜け毛を減少させたり、発毛を促進する可能性があるそうだ。なお有効成分の特定には、今後の研究が必要になるそうだ。
仮根は、昆布を海底の岩場に張り付け、支える器官です。蟹の足に似ていることから「ガニアシ」とも呼ばれています。仮根には、昆布本体の2.5~4倍のカリウム・3~4倍のカルシウム、そして抗がん作用があるとされるフコイダンも含まれています。

沖縄わもずく

2007年4月
ライオン生物科学研究所は、沖縄わもずくの抽出物が脱毛シグナル(NT―4)を抑制し、発毛回復作用があることを発表した。
生物科学研究所は、男性ホルモンが脱毛シグナル(NT―4)の作用を亢進することを解明した。また海藻の一種である沖縄わもずくの抽出物を塗布すると男性ホルモンにより起こる脱毛シグナル(NT―4)の生成が抑えられ、発毛回復作用があることもわかったそうだ。生物科学研究所は、発毛促進シグナルの研究と同時に男性型脱毛症(AGA)の発症因子と考えられている脱毛シグナルにも着目していた。特に髪の毛の成長を阻害する脱毛シグナル(NT―4)に対する男性ホルモンの関与や脱毛シグナル(NT―4)を抑制する成分探索や研究に取り組んでいた。なお今後は育毛剤の製品化を目指すそうだ。
なお沖縄わもずく以外にも海藻類には、脱毛シグナルを抑制するものがあるそうです。

イチョウの葉

関西大学化学生命工学部の長岡康夫准教授は、イチョウの葉に含まれるビフラボンに髪の毛の細胞を増殖させる作用があると発表した。
マウスを使用した動物実験では、ビフラボンを塗布した場合、毛の成長が早まったそうです。また人の毛の細胞にビフラボンを混ぜる実験では、他の細胞に比べ最大約7割多く細胞が増殖したそうです。
なおイチョウの葉に含まれるフラボノイドには、血行促進作用や抗炎症作用があると言われ、以前から注目されていた。

唐辛子・大豆

名古屋市立大医学研究科の岡嶋研二教授らのグループは、唐辛子に含まれるカプサイシンと大豆に含まれるイソフラボンを同時に摂取した場合、育毛発毛に効果があることを発表した。
髪の素となる毛母細胞は、ペプチド「IGF-1」によって分裂・増殖が盛んになる。カプサイシンとイソフラボンを同時に摂取した場合、ペプチド「IGF-1」がすることをマウスの動物実験で発見した。また薄毛や円形脱毛症の31人に5ヶ月間、1日カプサイシン6ミリグラムとイソフラボン75ミリグラムを摂取させたところ20人に育毛効果が認められたそうです。なおカプサイシンとイソフラボンは、1日に小さじ2杯の唐辛子と半丁の豆腐を食べるとよいそうです。

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